味噌は無添加がおすすめ!国産の天然醸造で造られた味噌おすすめ5選
味噌を買うとき、何を基準に選んでいますか?
味噌は日本の伝統的な発酵食品で、体に良い食品として世界でも注目されてます。
スーパーには色んな味噌が並んでいますが、どうせなら体に良い美味しい味噌を選びたいですね。
ずばり、私のオススメは…
- 原材料が「大豆・麹(米や麦)・塩」のみ
- パッケージに穴(呼吸口)がついている味噌
ホンモノの味噌を使うと、味噌汁の味が全く違います!
また、ニセモノの味噌を選んでしまうと不健康の原因になります。
- 味噌なんて全部一緒だし、一番安いやつでいいんじゃない?
- なぜ原材料が「大豆・麹・塩」のみで「パッケージに呼吸口がある」味噌が良いの?
- 結局どの味噌を買えばいいの?
と思っている方はぜひ最後まで読んで下さいね。
味噌は無添加がおすすめ!国産の天然醸造で造られたおすすめ味噌の選び方のポイント
原材料が「大豆・麹(米や麦)・塩」のみの味噌を選ぶ
味噌の原材料は「大豆・麹・塩」の3種類になります。
大豆と麹を混ぜたものに、塩を加えて、発酵・熟成させたものが味噌になります。
そして、味噌の種類は「米味噌・麦味噌・豆味噌・調合味噌」の4種類になります。
- 大豆に米麹を加えて作ったもの
- 市場の80%は米味噌
- 大豆に麦麹を加えて作ったもの
- 九州、四国、中国地方が主な産地
- 大豆のみを主原料としたもの
- 中京地方(愛知、三重、岐阜)が主な産地。
- 代表的なものに八丁味噌󠄀がある
- 米味噌、麦味噌、豆味噌を2種類以上混合したもの
どの種類の味噌でも、原材料の大豆が「国産大豆」のものを選びましょう。
日本の大豆の自給率は7%とかなり低いですが、原材料に「国産大豆」と記載されている味噌を選んでください。
海外からの輸入大豆を原材料に使っているものは、遺伝子組み換えやポストハーベスト(収穫後の農薬散布)の不安があるので選ばないようにしましょう。
パッケージに穴(呼吸口)がついている味噌を選ぶ
天然醸造という造り方はお味噌を加温しないでお味噌を熟成させる方法です。 昔からずっと守られ仕込まれている製法です。
この製法で作られた味噌は酵母が生きています。
酵母が生きている味噌は、パッケージに呼吸口があります。
容器に詰められた後も、発酵が進んでいて出荷後も色はどんどん濃くなり味も変化していきます。
つまり味噌が呼吸をしているんです!すごいですね。
この酵母の働きによって、より高い健康効果が期待できます。
添加物が含まれている味噌は避ける
原材料表示の「/」(スラッシュ)以降に書かれているのが、食品添加物です。
カタカナで表示されている自然界にないものは要注意です。
味噌に使われる添加物の一例
味を良くするために添加される
色が綺麗に保てるよう添加される
保存料
酵母菌や乳酸菌をはたらかないようにして、容器が膨張して破裂しないようにするため
味噌は無添加がおすすめ!国産の天然醸造で造られた味噌おすすめ5選
マルカワみそ 有機みそ日本
- 農薬や化学肥料を使用せず、限りなく自然に近い状態の素材や工法で作った味噌
- 麹の甘みよりも、大豆のキリッとしたうま味の方が強く感じられる辛口の味噌
マルカワみそ 自然栽培味噌 未来
- 自然栽培のお米と大豆、厳選した塩で製造した全国的にも珍しい味噌
- 甘口で、特に女性や子どもに人気がある味噌
まるみ麹本店 木村式自然栽培 奇跡の味噌
- 「奇跡のりんご」で知られる、木村秋則さんの指導のもと、原材料に農薬や化学肥料をいっさい使っていないのがポイントの味噌
無農薬でりんごを栽培している木村さんの指導で作られた味噌
抗酸化作用が非常に高い「奇跡の味噌」と言われています!
海の精 玄米味噌
- 国産特別栽培の丸大豆と玄米、秩父の城峰山頂付近からわく天然水、そして伝統海塩「海の精」を原料とし、伝統的な製法にこだわって作られた味噌
- 栄養をそこなわないように、未精白米を使用。米麹のおだやかな甘味と旨味が特長のやさしい味わい
まるや 八丁味噌 有機赤だし
- 米麹や麦麹を用いず原材大豆の全てを麹にした豆麹で作られる豆味噌
- 大豆の旨味を凝縮した濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴
味噌は無添加がおすすめ!国産の天然醸造で造られた味噌おすすめ選び方まとめ
- 原材料が「大豆・麹(米や麦)・塩」のみを選ぶ
- パッケージに穴(呼吸口)がついている味噌を選ぶ
- 原材料表示に添加物が含まれている味噌は避ける