シャンプーおすすめはアミノ酸!抜け毛にもおすすめシャンプー3選
毎日使用しているシャンプー。何を基準に選んでいますか?
サラサラになる、いいにおいがする、価格が安い…など、人によって選ぶ基準は様々な理由があると思います。
実はあなたが使っているシャンプーが、健康を害する危険なシャンプーと言ったらどうしますか?
薄毛や髪の悩みの9割はシャンプーが原因と言われています。
えっ?毎日使っているシャンプーが危険ってどういうこと?
じゃ、毎日安心して使えるシャンプーってどうやって選んだらいいの?って思いますよね。
シャンプー選びを間違えなければ髪質改善は可能だと思います。
私は抜け毛にすごく悩んでいましたが、シャンプーを変えたことによって劇的に改善しました。
ずばり、私のおすすめは…
- 石油系合成界面活性剤が入っていないシャンプーを選ぶ
- アミノ酸系シャンプーを使用する
- 信頼できるメーカーのシャンプーを選ぶ
です。
ドラッグストアで選びきれないくらい多く陳列されているシャンプー。
その中に超危険なシャンプーがあるんです!
それなら成分まで確認して選ぼう!といざ見てみてもいろんな成分が入っていて何がよくて何が悪いのか分かりません。
- シャンプーは洗浄力やにおいで選んでいいの?
- なぜアミノ酸系シャンプーがいいの?
- 結局どのシャンプーが髪にいいの?
と思っている方はぜひ最後まで読んでくださいね。
どのシャンプーが髪に良くて、どのシャンプーが髪に悪いのかこの記事を読むと分かりますよ。
最後まで読んで、毎日安心に使えるシャンプーを選ぶ参考にしてくださいね。
シャンプーのおすすめはアミノ酸シャンプー!抜け毛にもおすすめのシャンプーの選び方
- シャンプーの種類とそれぞれのシャンプーのメリット、デメリット
- シャンプーのおすすめと抜け毛対策には、石油系合成界面活性剤が入っていないシャンプーを選ぶ
- シャンプーのおすすめと抜け毛対策には、石けんシャンプーを使用する。でもデメリットを理解したうえで使用しよう!
- シャンプーのおすすめと抜け毛対策には、アミノ酸系シャンプーを使用する
シャンプーの種類とそれぞれのシャンプーのメリット、デメリット
まずシャンプーを選ぶうえで理解しておきたいのが、シャンプーの洗浄成分である「界面活性剤」のことです。
「界面活性剤」には様々な種類があるため、特徴を知っておくとさらに選びやすくなります。
界面活性剤とは、水と油(水に溶けにくい物)の両方の性質を持ち合わせ、水と油の両方になじみやすい性質を持った成分のことです。
本来油と水は混ざりにくいですが、界面活性剤が仲立ちすることで混ざるようになります。
界面活性剤は、石鹸・シャンプー・台所洗剤・洗濯用洗剤・化粧品・歯磨き粉・医療品など数多くの商品に使用されており、界面活性剤の種類は6000種類以上とも言われています。
界面活性剤の違いがシャンプーの種類の違いになります。
シャンプーは大きく分けると3種類に分けられます。
- 石油系合成界面活性剤のシャンプー(高級アルコール系シャンプー)
- 石鹸シャンプー
- アミノ酸系シャンプー
それぞれのシャンプーのメリット・デメリットを簡単にまとめると次のようになります。
↓スマホでは右にスクロールできます↓
項目 | 石油系界面活性剤 シャンプー | 石鹸 シャンプー | アミノ酸系 シャンプー |
価格 | 安い | 高くない | 高い |
洗浄力 | 高い | 高い | 高くない |
安全性 | 低い | 高い | 最高 |
メリット | 価格が安く、洗浄力が高い | 洗浄力が高く安全 | 安全性が高く安心 |
デメリット | 頭皮への刺激が強い | きしみ、からみ | 価格が高い |
シャンプーのおすすめと抜け毛対策には、石油系合成界面活性剤が入っていないシャンプーを選ぶ
石油系合成界面活性剤のシャンプー(高級アルコール系シャンプー)について詳しく見ていきましょう。
石油系合成界面活性剤のシャンプー(高級アルコール系シャンプー)を選んではいけない最大の理由は、健康を害する危険があるからです。
石油系合成界面活性剤のシャンプー(高級アルコール系シャンプー)は台所用洗剤などと同じような、強い洗浄力を持つ洗浄成分です。
洗剤で頭皮を洗っているって思ったら、めちゃくちゃ怖くないですか?!
なんと市販で売られているシャンプーの9割がこの石油系合成界面活性剤のシャンプーなんです。
よく汚れが落ち(洗剤と同じ成分)、コストがかからず大量生産できるので市場に出回っています。
突然ですが、「経皮毒」を知っていますか?
経皮毒とは、文字どおり皮膚(経皮)をとおして身体の中に入ってくる有害化学物質(毒)のこと。
有害物質は極小なため、皮膚の網目をすり抜けて血流に達し、体内を駆け巡る。
頭皮のかゆみ、抜け毛、薄毛などの症状は経皮吸収による経皮毒が大きく関係していると言われています。
私たちの皮膚は何重構造にもなって外界からの細菌や有害物質の侵入を防いでいますが、石油系界面活性剤はそのバリアを破る力があります。
体の部位によって経皮吸収される度合いが異なり、腕の皮膚が1とすれば、頭皮は3.5倍、口の中の粘膜は10~20倍、女性のデリケートゾーンは42倍といわれています。
経口毒とされる食品添加物、残留農薬などは肝臓で解毒されるため、約90%は体外に出すことができます。
しかし、経皮毒は皮膚や粘膜からシャンプーなどに含まれている化学物質が体内に90%残ってしまいます。
また、皮膚から吸収された化学物質は10日かかっても10%も排出されません。
毎日使うシャンプーの中に含まれる有害物質は、ごく少量です。しかし、繰り返し使うことで少しずつ体内に蓄積されます。
石油系合成界面活性剤のシャンプーを使っていることが原因で、薄毛や頭皮トラブルがおこっていると考えられます。
洗浄力が高くても、頭皮への刺激や安全性を考えると石油系界面活性剤のシャンプーの使用は避けたほうがいいでしょう。
- 価格が安い
- 洗浄力が高い
- 頭皮への刺激が強く、健康を害する危険がある
下記の成分名が石油系合成界面活性剤です。これらの成分が入っていたら要注意です!!
- ラウリル硫酸Na
- ラウリル硫酸〇〇系
- ラウレル硫酸Na
- ラウレル硫酸〇〇系
- ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸Na
シャンプーおすすめ!抜け毛対策には、石けんシャンプーを使用する。でもデメリットを理解したうえで使用しよう
石けんシャンプーは、いわゆる石鹸、動植物の脂質からくる洗浄成分で、洗浄力も強く肌にも優しいのが特徴です。
しかし、最大のデメリットが『きしみ』。
アルカリ性であるためキューティクルがひらき引っかかりがでやすいです。
また脱脂力もあるため、髪の『からみ』が出やすい点もあります。
石けんシャンプーは、洗浄力が高く肌にも優しいですが、最大のデメリット「きしみ」と「からみ」を考えると、短髪の男性にはおすすめですが、長髪の女性には不向きと言えます。
体に優しいのでデメリットを理解したうえで使うのはアリだと思います。
※ちなみに、石けんはアルカリ性です。弱酸性・中性・アミノ酸系と書いてあるものは、合成界面活性剤で作られた「石けんもどき」で総称して「複合石けん」と表示される場合もあります。それは「石けん」ではありません。
- 洗浄力が高い
- 肌に優しい
- きしみ
- からみ
- 石ケン素地(牛脂脂肪酸Na、パーム核脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na)
- カリ石ケン素地(ラウリン酸K、ミリスチン酸K、パルミチン酸K、ステアリン酸K)
シャンプーおすすめ!抜け毛対策には、アミノ酸系シャンプーを使用する
アミノ酸系シャンプーとは、アミノ酸系洗浄成分を配合したシャンプーのことです。
人間の皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分でできていて、肌と同じ弱酸性なので、髪や頭皮にやさしいのが特徴です。
しかも汚れだけを選んで落とし、肌の中のうるおい成分はしっかり残してくれる機能もあります!
植物由来なのできちんと分解されて自然に戻るため、地球環境にやさしい成分としても人気を集めています。
アミノ酸系シャンプーの注意点
- 「アミノ酸系シャンプー」と「アミノ酸入りシャンプー」の違い
アミノ酸系シャンプーは主成分がアミノ酸。
アミノ酸入りシャンプーは、主成分がアミノ酸ではないものに、アミノ酸洗浄成分を配合したものとなります。
中には、主成分が石油系洗浄成分にごくわずかなアミノ酸洗浄成分を配合したものを、あたかも「アミノ酸シャンプー」のように販売されているものもあります。
購入するときは成分表示を要チェックです!
水の次にアミノ酸成分が表示されていない場合は、他の洗浄力の強い洗浄成分がメインという場合があるので注意しましょう。
- アミノ酸系シャンプーでも添加物が入っているものがある
せっかく肌に優しいアミノ酸系シャンプーを使っても、添加物が入っていては肌に良くありません。
以下の添加物が含まれていないかチェックしましょう。
- 合成着色料
- 合成香料
- 防腐剤(パラペン)
毎日肌に触れるものです。成分はしっかり確認して購入しましょう!
- 肌や頭皮に優しい
- 安心・安全
- 価格が高い
下記がアミノ酸系シャンプーの成分の一部です。
”ココイルグルタミン酸TEA”のように、”グルタミン酸”“アラニン”“グリシン”などのアミノ酸の名称が成分名に含まれているものは、アミノ酸系洗浄剤が入っているという意味。
- ココイルグルタミン酸TEA
- ココイルグルタミン酸Na
- ラウロイルグルタミン酸Na
- ラウロイルグルタミン酸TEA
- ステアロイルグルタミン酸Na
- ココイルメチルアラニンNa
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルグリシンNa
- ココイルグリシンTEA
- ココイルグリシンk 他
シャンプーのおすすめ3選!抜け毛など頭皮トラブルにおすすめのシャンプー
ALEN Kimeha キメハ 極羽 きめしゃん
- アミノ酸とタンパク(ケラチン、シルク)を配合した頭皮や毛髪と同じ弱酸性
- ダメージを受けた髪に対して、頭皮の汚れをしっかり落としながらフケ・かゆみを予防する
- きめの細かいシルクの泡立ちで洗い心地が良く、しっとりとサラサラの髪に仕上がる
- ノンシリコン・無鉱物油・無着色・無香料
私はこの「極羽 きめしゃん」シャンプーに変えてから劇的に抜け毛が少なくなりました!
そしてスタイリングしやすい髪に変わりました!!
同じシリーズのトリートメントと一緒に使用しています。
超おすすめです!!
ALEN Seraph セラフ シャイン
- 頭皮や毛髪と同じ弱酸性
- アミノ酸(ココイルグルタミン酸TEA)の働きで指通りのいい髪へ
- 保湿成分「ポリグルタミン酸」「ポリクオタニウム-51」等を高配合
- ダメージを受けた髪をからみのないしなやかな状態へ補修する
- ノンシリコン・無鉱物油・無着色・無香料
- 香料を一切使用していないが、果皮から抽出したエキスを使用し、ほんのり柑橘系の香りがする
この「セラフ シャイン」と、始めに紹介した「極羽 きめしゃん」似ているけど、どちらを使用すればいいの?
「セラフ シャイン」はかたい髪の毛をしなやかに仕上げるためのシリーズ。
かたい髪の人は「極羽 きめしゃん」よりも「セラフ シャイン」を使うとよいよ。
シャボン玉石けん EMせっけんシャンプー
- 豊かな泡立ちで髪や地肌にやさしく、すっきり洗い上げ
- 香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤を使用していない無添加石けん
- EM(有用微生物群)を使用しているので、より環境にやさしい
シャンプーのおすすめはアミノ酸シャンプー!抜け毛にもおすすめのシャンプーの選び方まとめ
- 石油系合成界面活性剤が入っていないシャンプーを選ぶ
- アミノ酸系シャンプーを使用する
- 石けんシャンプーを使用する(デメリットを理解したうえで使用する)