酢は無添加がおすすめ!おいしくて体に良い酢の選び方おすすめ4選
酢を買うとき、何を基準に選んでいますか?
100円台で売られている酢は添加物だらけって知ってましたか?
おいしくて健康的なホンモノの酢を選びたいですね。
ずばり、私のオススメは…
原材料が「米」だけの純米酢で、昔ながらの製法の「静置発酵法」の酢です。
ホンモノの酢はまろやかでコクがありおいしいです。
また、ニセモノの酢を選んでしまうと添加物がたくさん入っており不健康の原因になります。
- 酢なんて全部一緒だし、一番安いやつでいいんじゃない?
- なぜ原材料が米だけの「純米酢」で伝統製法の「静置発酵法」のお酢が良いの?
- 結局どの酢を買えばいいの?
と思っている方はぜひ最後まで読んで下さいね。
酢は無添加がおすすめ!おいしくて体に良い酢の選び方のポイント
原材料が「米」のみの純米酢を選ぶ
そもそも、酢ってどうやってできているか知っていますか?
実は酢は、お酒からできているんです。
だから国ごとに主な酢の種類が変わります。
- フランス →ワインビネガー(ぶどうから作られる)
- イギリス・ドイツ →モルトビネガー(麦から作られる)
- 日本 →米酢(米から作られる)
日本は米の自給率100%なので米酢は納得ですね。
米酢の中でも純米酢がオススメです。
理由は、純米酢は原材料が「米だけ」だからです。
そして純米酢にはアルコールや添加物が一切入っていないからです。
- 原材料が「米」のみ
- 米のみで作られるので、醸造アルコールや添加物が入っていない
- 純米→酒→酢 2か月はかかる
- 栄養価が高くうまみ成分が多い
- 原材料が「米+他の穀物・アルコールなど」
- 米以外の穀物(とうもろこし・小麦)が使われている
- 米→酢(アルコールを使い強制的に発酵させる)
- 2,3日ででき大量生産が可能
- 添加物で味をつける
- 栄養価が低い
米酢の原料のとうもろこしと小麦は遺伝子組み換えも気になるね。
小麦はポストハーベスト(収穫後に農薬をかけること)も気になる
しかも、どちらも表示義務がないから怖いよね…
ちなみに、スーパーで100円台売られている酢は、米酢ではなく、穀物酢になります。
穀物酢は主な原料が「とうもろこし・小麦」などを使用しているので、もうあまり健康によくないことは分かりますよね…。
製法は、「静置発酵法」を選ぶ
製法は、「静置発酵法」がおすすめです。
- 樽の中で、ゆっくり時間をかけて自然の力で発酵
- 発酵(2〜3ヶ月)→熟成(数ヶ月〜数年)
- 栄養価が高く、うまみ成分が多い
- 手間がかかるため、大量生産できない
「静置発酵法」を選ぶときは、「伝統製法」「昔ながらの製法」「古式」「長期熟成」「静置発酵」「つぼ造り」などの記載を確認しましょう。
添加物が含まれている調味酢は避ける
「調味酢」は、すでに味つけされている酢で、調理の手間が省けるのがメリットです。
しかし、果糖ブドウ糖液糖や添加物を加えて味を調整しているもので、本来の“酢”とはかけ離れた別物です。
果糖ブドウ糖液糖は血糖値の急上昇を引き起こすため、便利だからと調味酢に頼り続けていると、糖尿病になるリスクが高まると言われています。
ポン酢やすし酢なども調味酢だよ。
便利だからついつい使っちゃうよね…
酢は無添加がおすすめ!おいしくて体に良い酢のおすすめ4選
戸塚醸造店 心の酢
- 有機栽培米と富士山伏流水。そして、麹菌・酵母・酢酸菌の働きでだけ醸し出した逸品
- 『米酢』表示基準(JAS規格)の4倍のお米を使用しているため、しっかりとした芳醇な味わい
- 酸味がまろやかでお酢が苦手な方におすすめ
- ananにも掲載された逸品
飯尾醸造 純米富士酢
- 農薬不使用栽培の米と山から湧き出た伏流水だけを原料に造った純米酢
- その米を使って、自社の蔵で杜氏が醪(もろみ)を仕込み、その醪から古式「静置発酵」と「長期熟成」で作った酢
- 酢1リットルにつき200gという、「米酢」と表示できる量の5倍ものお米を使用
- たっぷりのお米を原料にしているため、うまみが強く濃厚な味わいが特長
このお酢は本当においしい!
こんなに味が違うんだと感じたおすすめのお酢です!
マルシマ 国産有機純米酢
- 国産有機栽培のうるち米だけを原料に、昔ながらの製法にこだわり、醸造した酢
- 温暖な気候に恵まれた広島県尾道で代々受け継がれた技を活かしてじっくりと醸造
- 純米酢の芳醇な香りと旨みが特徴
ミツカン 純米酢金
- 国産米だけを使って醸造
- コクとうまみが生きる深い風味が特長
- スーパーで買える純米酢
酢は無添加がおすすめ!おいしくて体に良い酢の選び方まとめ
- 原材料が「米」のみの純米酢を選ぶ
- 製法は、「静置発酵法」を選ぶ
- 添加物が含まれている調味酢は避ける